留学・海外旅行にWiseカードが便利すぎた|18歳未満は作れない?わが家の対策

「海外でのお金って、みんなどうしてるの?」
現金両替は手数料が高いし、日本のクレジットカードは海外手数料が上乗せされるし…。留学・旅行・ワーホリ、どんな渡航でも必ずぶつかるのが「お金の持って行き方」問題です。
わが家の答えはWise(ワイズ)カード。パース留学中の娘に持たせ、家族みんなで使い倒しています。この記事では、オーストラリアでWiseカードが便利な理由と、実際に使ってわかったこと、そして意外な落とし穴「18歳未満は作れない問題」まで、わが家の実体験でまとめます。
ふじこ娘のパース留学では大活躍!でも息子のブリスベン留学では「え、作れないの!?」と焦りました。同じ壁にぶつかる親御さんのために、対策もまとめますね。
Wiseカードとは?海外送金サービスのデビットカード
Wise(ワイズ・旧TransferWise)は、世界中で使われている海外送金サービスです。アカウントを作ると40以上の通貨を1つの口座で持てて、その残高から直接支払えるデビットカード(使った分だけ口座から引き落とされるカード)を発行できます。
- カード発行手数料:1,200円(年会費は無料)
- 両替は「ミッドマーケットレート」=ニュースで見る本当の為替レート
- 両替手数料は通貨によりますが1%未満(豪ドルはおよそ0.7%前後)
- 海外ATMでの現地通貨引き出しは、月2回・合計3万円まで無料



銀行や両替所の「手数料無料」は、レート自体に手数料が隠れていることが多いんだ。Wiseは本当のレートで両替して、手数料を別に見せてくれるから比べやすいね!
※手数料は2026年7月時点の情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
オーストラリアでWiseカードが便利な理由4つ
①タッチ決済社会のオーストラリアと相性抜群
オーストラリアは日本よりずっとキャッシュレスが進んでいて、カフェでもバスでもマーケットでも「ピッ」のタッチ決済が基本。現金お断りのお店すらあります。Visaブランドの付いたWiseカードなら、現地の人と同じようにどこでも払えます。
②両替の手数料が圧倒的に安い
日本のクレジットカードを海外で使うと、為替レートに加えて海外事務手数料(2〜3%程度)が上乗せされます。Wiseなら本当の為替レート+1%未満の手数料だけ。長期滞在になるほど差が積み上がります。
③日本にいる親から、その日のうちにチャージできる
留学中の子どもの残高が減ってきたら、親が日本からWiseで送金すれば、多くの場合その日のうちに子どものアカウントに届きます。銀行の海外送金のように「窓口で書類を書いて数千円払って数日待つ」必要がありません。
パースの生活はほんとに全部カード!残高が減った時は日本からすぐチャージしてもらえるから安心だよ。
④豪ドルの口座情報がもらえて、給与も受け取れる
Wiseアカウントでは、オーストラリアの銀行口座と同じ形式のAUD口座情報(BSBコード付き)を無料で持てます。現地でアルバイトをする場合の給与受け取り口座としても使えるので、ワーホリや長期留学の人には特に心強い機能です。
現地で働くならTFN(タックスファイルナンバー)も必要です。取得方法はこちらの記事でどうぞ↓


【要注意】Wiseは18歳未満だと作れません
ここからが、わが家がぶつかった壁の話。息子のブリスベン留学(高校生)でも当然Wiseを持たせるつもりでいたら…Wiseの利用規約では18歳未満はアカウントを作れないのです。



娘の時がスムーズすぎて、完全に油断していました…。高校生の留学はここで必ずつまずきます!
そして「じゃあ親のカードを持たせればいいのでは?」と考えたくなりますが、これはNG。Wiseのカードは名義人本人しか使えない規約で、家族でも貸すことはできません。規約違反が見つかるとアカウントが凍結されて、残高ごと動かせなくなるリスクがあります。留学中の生活費が止まったら大変です。
18歳未満の子に持たせられる代替カード
では18歳未満の留学はどうするか。日本で作れる代表的な選択肢がこちらです。


15歳以上なら本人名義のデビットカード、それ未満なら家族カード型、という選び分けが基本です。そして18歳になったら、あらためて本人名義のWiseを作るのがおすすめ。わが家の息子も18歳になったらWiseデビューの予定です。
Wiseカードの作り方(18歳以上)
- Wise公式サイトまたはアプリでアカウント登録(メールアドレスでOK)
- 本人確認書類(マイナンバーカード等)をスマホで撮影して提出
- カードを申し込む(発行手数料1,200円)
- 1〜2週間ほどで自宅にカードが届く。待っている間もデジタルカードでスマホ決済が使えます


渡航直前だと本人確認やカード到着が間に合わないことがあるので、出発の1か月前までには申し込んでおくと安心です。アカウント登録は無料です↓
まとめ|大人はWise一択、18歳未満は代替カードで


- オーストラリアはタッチ決済社会。Wiseカードなら本当の為替レートで払えて、長期滞在ほどお得
- 日本の親からその日のうちにチャージできて、留学の仕送りにも最適
- ただし18歳未満は作れない&親のカードの貸し借りは規約違反。プレスティア家族カードやSony Bank WALLETなどで代用を
渡航準備の全体像は、こちらのロードマップにまとめています↓









