オーストラリアのTFN(タックスファイルナンバー)取得方法【2026年版】|働くなら必須!申請しないと給料から45%引かれる⁉

オーストラリアでアルバイトやお仕事をするなら、絶対に必要になるのがTFN(タックスファイルナンバー)です。
「名前は聞いたことあるけど、何のための番号?」「いつ、どうやって取るの?」という方のために、この記事では2026年時点の最新情報をもとに、TFNの申請方法・必要なもの・注意点をわかりやすく解説します。
娘S子私もパース留学中に取ったばかり!日本食レストランと日本語の家庭教師、ダブルでアルバイトすることになって必要になったの😊
TFN(タックスファイルナンバー)ってなに?
TFN(Tax File Number)は、オーストラリア国税局(ATO)が発行する納税者番号です。日本でいう「マイナンバー」に近い存在で、一度取得すると一生同じ番号を使います。ビザが変わっても、一度帰国してまた戻ってきても、番号はそのままです。



申請は無料だよ!「代行手数料」を取ろうとするサイトは公式じゃないから気をつけてね🐨
TFNが必要になる場面
- 💼 アルバイト・仕事を始めるとき(雇用主に提出します)
- 🏦 銀行口座の利子に正しい税率を適用してもらうとき
- 💰 スーパーアニュエーション(企業年金)の管理
- 📄 タックスリターン(確定申告)をするとき
つまり、ワーキングホリデーの方と、バイトをする予定の留学生は全員必要。観光だけの旅行者には不要です。
TFNを取らないとどうなる?
TFNを雇用主に提出しないまま働くと、給料から最高税率(45%+α)で源泉徴収されてしまいます。せっかく働いたお給料が半分近く引かれてしまうイメージです…。



取り戻す手続きもできますが、とっても面倒。働き始める前に取っておくのが鉄則です!
申請できる条件とタイミング
- ✅ オーストラリアに入国してから申請できます(日本からは申請できません)
- ✅ 就労が認められるビザを持っていること(ワーホリ・学生ビザなど)
- ✅ オーストラリア国内の住所があること(TFNの通知が郵送で届くため。ホームステイ先やシェアハウスの住所でOK)
申請方法:オンラインで15分
申請はオーストラリア国税局(ATO)の公式サイトから、オンラインで完結します。
🌐 ATO公式サイト:Tax file number(URLが .gov.au で終わっているのが本物の目印!)
| STEP | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | ATO公式サイトの外国人向け申請ページ(Foreign passport holders)を開く |
| STEP 2 | パスポート情報・ビザ情報を入力(ビザはパスポートと自動で紐づいています) |
| STEP 3 | オーストラリアの住所・連絡先を入力 |
| STEP 4 | 送信して完了!受付番号を控えておきましょう |
| STEP 5 | TFNの通知が郵送で届く(最大28日、通常は2週間前後) |
実際にやってみた|S子のTFN取得レポート
パースの大学に留学中の娘S子は、日本食レストランと、日本語を教える家庭教師のダブルワークが決まったのをきっかけにTFNを申請しました。



ATOのサイトからオンラインで申請して、すぐに取得できたの!
思っていたよりずっと簡単&スピーディーだった✨
公式の案内では「28日以内に郵送」とされていて、実際には1〜2週間程度で届くことが多いようです。S子の場合は申請後すぐに取得できたので、タイミングによっては拍子抜けするほど早いこともあります。



留学生でもワーホリでも流れは同じです。バイトの話が出てから申請しても間に合うことが多いけれど、先に取っておくと安心ですね!
TFNが届く前に働き始めてもいい?
大丈夫です!仕事を始めてから28日以内にTFNを雇用主へ提出すれば、通常の税率が適用されます。「申請中です」と伝えて働き始めるのは一般的なパターンなので、慌てなくてOK。
ざっくり知っておきたいオーストラリアの税率【2026-27年版】
オーストラリアの税年度は7月1日〜翌年6月30日。TFNを提出して働くと、以下の税率が適用されます(税務上の「居住者」の場合)。
| 年間の所得 | 税率 |
|---|---|
| 〜$18,200 | 0%(非課税) |
| $18,201〜$45,000 | 15% |
| $45,001〜$135,000 | 30% |
| $135,001〜$190,000 | 37% |
| $190,001〜 | 45% |
2026年7月から16%→15%に下がったばかり!2027年7月にはさらに14%へ下がることが決まっているよ🐨
留学生のアルバイトの場合
6ヶ月以上オーストラリアに滞在する留学生は、多くの場合税務上の「居住者」として扱われます。つまり年間$18,200までのバイト代には所得税がかかりません。S子のアルバイトもこのパターンです。
ワーキングホリデーの場合
ワーホリ(サブクラス417/462)には別ルールがあり、非課税枠はなく最初の$45,000まで一律15%で課税されます(雇用主がワーホリ雇用者として登録済みの場合)。それを超えた分は上の表と同じ税率です。
なお、税務上の居住者には別途メディケア・レビー(2%)がかかる場合があります(メディケアの対象外である留学生は免除を申請できるケースあり)。払いすぎた税金は、毎年7月からのタックスリターン(確定申告)で取り戻せます。税率や制度は変わることがあるので、最新情報はATO公式サイトでご確認くださいね。
大切な注意点
- 🔒 TFNは人に教えない!提出していいのは雇用主・銀行・ATO・税理士などだけ。SNSやメールで聞き出そうとするのは詐欺です
- 💸 申請は無料。手数料を請求するサイトは非公式なので使わない(ETAの偽サイトと同じ手口です)
- 📬 郵送で届くので、住所変更の予定がある人は落ち着いてから申請するか、確実に受け取れる住所で



偽サイトの見分け方はETAの記事で詳しく解説してるよ。手口はそっくりだから一度読んでおいてね!


TFNと銀行口座はセットで最初の1週間に
ワーホリ・留学生活のスタートダッシュは、「銀行口座の開設」と「TFNの申請」を最初の1週間で済ませるのがおすすめ。この2つが揃えば、いつでも働き始められます💪


まとめ
- TFNはオーストラリアの納税者番号。働くなら必須&一生同じ番号
- 申請は入国後、ATO公式サイトからオンラインで無料・約15分
- 通知は郵送で最大28日。働き始めてから28日以内の提出でOK
- TFNなしで働くと最高税率で源泉徴収されるので、早めの申請を!
- 税率は留学生なら$18,200まで非課税のことが多く、ワーホリは$45,000まで一律15%(2026-27年)
- 番号は大切に保管。教えていいのは雇用主・銀行・ATOだけ
渡航前の準備全体の流れは、こちらのロードマップでどうぞ✈️







